Phase
01

大地震に対する事前対策で大切なのは、
建物の耐震補強と家具、什器、備品、設備などの転倒防止。
地震の揺れによる転倒防止対策や、二次災害の防止など、
施設の安全対策をしっかりと講じて減災に取り組みましょう。
Phase
02

飲料水をはじめ非常時に必要な食料品などの備蓄は3日以上。
管理もしやすく食べやすく飽きにくい商品を選ぶのがコツ。
災害時に取り出しやすい場所に保管し、品質保持期限のある食料品は
定期的に点検を行いましょう。
Phase
03

大地震が発生したら、まずは一人ひとりが身の安全を守り、
速やかに周囲や生徒・教職員の被害状況の確認を最優先に実施しましょう。
また、素早く対策本部を設置すること、正確な情報収集と生徒への的確な指示が望まれます。
Phase
04

災害時は、ほとんどの学校は避難所に指定されています。
自治体と協力をし、避難生活に必要なものを準備することが大切です。
早期学校再開をするためには、授業場所の確保が必要になります。
施設の開放場所については、事前に検討しておく必要があります。