図工ヒント
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【第14回】
ネオセーブルはぼさぼさになっても元通り?

更新日:2024.4.26

道具の手入れをして⾧く使ってみよう!

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水彩絵の具セットなどに入っている画筆のネオセーブルですが、
⾧く使っているうちにぼさぼさになってしまうことってありませんか?
実は簡単な方法でまとまった穂先に復活をさせることができるんです!

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60~80℃くらいのお湯を用意します。
穂先がバラけてしまった筆をお湯に1~2分ほどつけるだけでしなやかなまとまりのある穂先に復活するんですよ!
簡単ですよね!

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※穂先の状況により、まとまらない場合があります

まとまりやすいネオセーブルの穂先の秘密に少し迫ってみたいと思います!
ネオセーブルの穂先はナイロンが持つ弾力性とぺんてる独自の技術により毛の1本1本が先細りするテーパー加工を施しています。
そのため穂先がまとまりやすく割れにくい特⾧があり、細かい箇所まできれいに描画することができます!

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実はまとまりやすいだけでなく水ふくみがよく、広い面積もムラなく塗ることができる特⾧もあるんです!
太さと形状が違うナイロン毛を配合し、均一にブレンドすることで穂先全体に程よく水を含むことができるので
広い面積もきれいに塗れてスムーズに描画できるんですよ!

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基本の12色を使って混色しさまざまな色を作ることができます。
ぼさぼさでも元通りになるのは驚きですよね!
是非お手入れして⾧く使ってみてくださいね!!

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協力 ぺんてる株式会社

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